裁く心はエネルギーの無駄使い

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周囲に『うるさい』と思う人、いますか?

 

職場にそういう人がいるので、

私はイヤホンをして仕事してました。

しょうがない人だと不平を感じながら。

 

ところが、あるきっかけから、

それが全く気にならなりました。

 

声の大きい人はかまってほしい人。

自分をアピールしたい人。

周囲を配慮できない未熟な人。

と裁定していました。

 

一方、「うるさい」と思うのは

自分の心の在り方がそうさせているんだろうと

気になっていました。

 

 

電車の中で

何かをねだって泣いてる子供に対して、

いちいち目くじらを立てるようなものです。

周囲の乗客は仕方ないと思っています。

 

 

 

12月に伊勢神宮参拝をする機会があり、

その時に、

人を裁く心、差別する意識をなくしましょう

 

という言葉に出会いました。

『うるさい』と思う心は、まさにその通りだ!

 

人を「うるさい」と思っている時は

無意識に、自分の方が上だと感じていました。

 

自分より下と差別して、

ちっぽけな優越感に浸っていた訳です。

つまらないことにエネルギーを浪費してました。

 

それから、人のことが気にならなくなり、

そのことで疲れなくなりました。

 

もっと

エネルギーを使わなければならないことは他にある。

それに集中しなさいということですね。

 

人の関心を集めようとか、

人をけしからんと思うとか、

そんなことにエネルギーを無駄遣いするのは

勿体ないですね。

 

こういうことは、

自己中心の世界にいると見えません。

自分の外の世界に出てみると

判りやすいと思います。

あちこちに気を向けないで、

未来に向かって自分がやって行きたいことに

エネルギーを集中したいですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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