朝茶はその日の難逃れ
お茶を始めて1年近くになります。
所属しているコミュニティで朝茶習慣を勧めていたからです。
始めてみてお茶で生活が変わると思いました。
煎茶、お白湯、コーヒー etc 、何でもよく、
わざわざお茶の時間を作ることがポイントです。
それで生活が整います。
時間に追われて1日を受け身のままに過ごさない。
『朝茶はその日の難逃れ』と言われる理由だと思います。
夜茶は酒量を減らす
お茶習慣を始めたきっかけは酒量を控えるためです。。
ダラダラ飲まずに寝る前の時間を整えようと考えたのです。
結果は予想以上でした。
酒を切り上げるタイミングができました。
アルコールによる脱水も補えます。
睡眠の質が良くなり、起床時の血圧と脈拍数が下がります。
お茶の時は何もしません。
TVをつけず、スマホも見ず、音楽もかけず、音に耳を傾けます。
風が戸を揺らす音、遠くのサイレン、朝なら鳥の声。
身の周りに溢れている音を無くすと
普段埋もれていた感覚がよみがえってくる気がします。
今の自分はどんな感じ?
今日はどんな1日?
自分が主観的になれる時間です。
パートナーがいれば他愛ない話をするのも良いのでは。
無目的の時間をつくることが目的なので。
お茶は寿命を伸ばす?
安静時脈拍数は寿命と相関すると知り、起床時に血圧測定しています。
私は脈拍数は60台前半以下を目標にしています。
寝る前にお茶を飲むと脈拍数は60前半かそれ以下。
少し酒量が多くなると70台に入ります。
生活の良いバロメーターになっています。
忙しい時間に流されない
朝茶は時間的に厳しいと思ったのですが
始めてみると意外にできます。
朝起きてお湯を沸かしてお茶を頂く。
お茶の時は時間がゆっくりになります。
ぼぉ~とする、つかの間の休息です。
朝茶が終わると時計が回りだします。
習慣化して生活の一部に
まずは21日継続するのことを目標とします。
継続できると潜在意識に入り込み生活の一部となります。
茶器を購入したお店のコミュニティもお茶習慣を後押ししています。
自分を取り戻す時間として習慣化されたらと思います。
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