神社から元気をもらい成長する

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自分を変えたい、成長したい、

世界を広げたいと思っていても

それを実践していくにはかなりの労力が要ります。

そんなときに神社参拝をきっかけにする選択肢があります。

 

 

人の成長を引っ張るもの

 

 

自分の過去の経験や考え方、

周囲の人が成長を引っ張ろうとします。

今の環境を変えないようにする本能が人にあるからです。

 

自力で成長しようと頑張っても

何か言われて不安になったり

方向がブレてしまうことが起きませんか?

 

そんな時

神社で成長を祈り結果は神様にお任せして

日々の行動に集中する方が成果は出ると思います。

 

 

参拝する神社は一般観光客は少なくて

わざわざお参りに訪れる人が多い神社。

美しい自然に恵まれた神社をお勧めします。

 

観光客(特に外国の方)が多い神社は雰囲気が乱れています。

そういう神社は人がいない早朝参拝をお勧めします。

 

 

美しい自然の場所に神社は作られる

 

 

海、山、川などの風景が綺麗で気持ちが良い場所には

自然のエネルギーが満ち溢れています。

太陽、水、山、大地、木、生物が良い循環を作り

良い振動に溢れているので

ポジティブな発想や行動が促されやすくなります。

(ネガティブになりやすい場所はこの反対です。)

 

 

太古の時代にこういう場所に祭壇を設けて

そこが神社になったと言われています。

 

 

 

熊野本宮大社は、紀元前33年、熊野川・音無川・岩田川の合流点の中州

大斎原(おおゆのはら)に創建されました。

紀伊山脈に降り注いだ雨が木々を育みながら

流れを作り川となった中州に作られました。

 

 

江戸時代まで中州への橋は架けられず

参拝に訪れた人々は歩いて川を渡り

着物の裾を濡らして身を清めてから詣でるしきたりでした。

 

 

明治22年の大洪水で本宮は現在の場所に移されました。

 

旧社地大斎原の入口には大鳥居が建てられています。

山、海、川、森にはその場の雰囲気があります。

それに加えて訪れた人の祈りも神社の空気に蓄積しています。

 

 

大斎原で感じた空気は過去に経験のないものでした。

突き抜けるような暖かさと静寂さ。

 

鳥は安心して鳴き人を怖がりません。

小鹿も無心に草を食んでいました。

自らの成長を祈り行動を決意して

結果は神社の神様にお任せしました。

 

 

日常生活でブレそうなときや行動が伴わないときは

その時の空気を思い出して決意を新たにします。

 

 

知ってから参拝する

 

 

神社参拝は神様とのデートに例えられます。

神社や主祭神のことをちゃんと調べてから参拝しましょう。

神様にも専門領域があるのです。

 

叶えたい願いの専門の神様に

それが出来るような自分に成長させてください!と熱く祈りましょう。

 

 

神様の功徳とは

 

 

鎌倉時代に制定された武士政権の法令、御成敗式目は

「神は人の敬によって威を増し、人は神の徳によって運を添う」

という言葉から始まります。

自分の力では及ばないと思われる願いも

神様を敬い祈ることで徳を頂き運勢を良くすることが出来るのです。

 

 

熊野本宮大社

 

 

熊野本宮大社は2018年で創建2050年となります。

平安時代に「浄土の入口」として多くの皇族や貴族がお参りを始めました。

室町時代には武士や庶民も絶え間なくお参りするようになり

その様は「蟻の熊野詣」と例えられました。

 

浄土へお参りして帰ってくることは一度死んで生まれ変わることを意味します。

そのため熊野は「よみがえりの聖地」として信仰を集めています。

 

 

シンボルは八咫烏(ヤタガラス)です(創建2050年バッチ)。

八咫烏は神武天皇が日向(宮崎)から橿原(奈良)へ都を移す時に

神の使者として遣わされ一行を橿原まで道案内したと言われています。

今でも導きの神として信仰され日本サッカー協会のシンボルになっています。

 

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神社参拝で成長する

 

 

戦国武将、政治家、企業経営者、成功者の多くが神社参拝してきました。

今でも自らを成長させていく王道だと思います。

 

日常に流されず、過去に執着せず、周りの人から影響を受けずに

やりたかったことを思い出して

目指す未来を実現できる自分の成長を祈ります。

そして行動していきます。

 

神社参拝で元気を頂き、それを活かす生き方はありだと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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