ノリ良く盛り上がれば神降りる!

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こんにちは!

還暦サーファーKBです。

旬の遊びで元気になる!と

絶品パウダーを求めて北海道に行きました。

 

本州も北海道も雪がなくて大変な時に

ここだけ異次元というツアーとなりました。

 

異次元を引き寄せたのはメンバーのノリの良さ。

 

ノリ良く盛り上がり、笑いが絶えなくなると

天も味方になってくれると思いました。

 

 

 

 

2年振りのパウダースキー!

練習したかったのですが…雪がなくて

いきなり北海道へ飛びました!

 

 

 

飛行機の窓の外に

見慣れないモノを発見!

写真を撮ってみると

雲の中に飛行機が写っていました。

幸先良い前兆だったかもしれません。

 

 

旭川空港に集合したツアーメンバーは7名。

4名のグループと私を含めて3名の個人でした。

顔見知りの方もいて

初めての方もご縁がありすぐに打ち解けました。

 

旭川から車で移動しているうちに

雪が降ってきて

目的地では20〜30cmの新雪が積もっていました。

 

 

 

今回のツアーは雪上車(CAT)でスタート地点まで登り

オープンバーン、ツリーを滑るものです。

昔スキー場だった管理地をゲストが2泊3日で貸し切ります。

 

 

初日は気温も高く(-7°)、雪が降り続くコンディション。

 

最初は慎重に。

2年振りの感覚に慣れるようにしました。

昨日の雪が新雪の下でクラストしていて

時々、引っ掛かりました。

ツリーラン(樹間を滑る)に備えて

バディを組む練習を始めてから

事態が変化し始めました。

自称、先輩-後輩ペアが誕生して

「行くぞ!」「押忍!」と

2人のノリ良い声が出始めたのです。

 

他のメンバーもそのテンションに巻き込まれて

笑いの絶えないツアーが始まりました。

 

 

宿泊ホテルも一緒。

食事のテーブルも一緒でした。

食事をしながら色々話をしているうちに

あるメンバーは過去のCATツアー全てが

晴天だったと判明しました!

 

それを聞いて

天気を司る「大明神!」として

皆が彼を拝むようになりました!

 

先輩-後輩ペアから始まったノリは

新たなキャラ登場へ拡がりました。

 

 

翌日は50cmの新雪。

気温は-10°

風も穏やかで時々青空も見えるパウダー日和!

 

 

朝の1本目はリードガイドいわく、

宇宙レベルのパウダー!

 

膝以上の軽っ〜い新雪オープンバーン。

板が良く走りました。

 

 

あまりの雪の素晴らしさにあちこちで雄叫びが!

ツリーランでは静かな樹間に

先輩-後輩ペアの掛け声が響きました。

CAT車内でもノリ良く

その熱気がツアーガイドを動かして

2日目はガンガン滑りました。

 

 

累計7000m近く滑り

大腿筋、足底筋、上腕、肩まわりが

疲労しましたが

 

なんとか着いて行くことが出来たのも

ノリ良いメンバーの後押しと雪の良さのお陰です。

 

夜、ホテルに戻るとサプライズ。

おひとりが明日誕生日ということで

スパークリングワインの差し入れ!

 

皆で盛り上がって

大明神に明日の晴天を祈願しました。

 

 

最終日も晴れ。

車からエリアが良く見えました。

放射冷却で-12°

ドライアウトしてさらに滑る雪でした。

 

 

メンバーの熱気で気合が入ったリードガイド!

最終日もツリーランにガンガン入りました。

午前最後は

ツリーランでも特にディープなエリア。

幸運なことに

ファーストでドロップ出来ました。

メンバーの声援に押されてスタート!

 

深く静かな雪の中…

ここでしか味わえない浮遊感…

 

 

午後は無理せず

ツリーの濃そうな所はオープンに逃げて

怪我をしないように滑りました。

 

帰る時間ギリギリまで滑らせて頂き

累計走行距離は10kmとなりました。

 

ロッジに戻るとサプライズのバースデーケーキ!

皆でお誕生日を祝ってツアーは終了!

 

 

怪我無く、トラブル無く、

皆で笑って盛り上がって

天気も雪もガイドもメンバーも

win/win で終わりました。

 

 

盛り上がるところに神降りる。

 

 

 

エネルギーを惜しまず

自分から盛り上げていく

そうすると皆もノッていき

場が盛り上がる。

 

 

日常生活も同じ。

ノリ良く勢いに乗って行く。

いじられてナンボ。

自分の居心地良いところに引きこもらない。

 

前に進む原動力はこうして造られますね。

 

1月に起きたことはその年のメッセージ!

自然の中で遊んで教えて頂きました!

 

感謝!

 

 

 

(ここまでお読みいただきありがとうございました。)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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