モーニングサージにご注意

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朝起床後に血圧を測ると

なんと、152/89mmHg!

通常より30くらい高い。

 

NHKで放映していた

『モーニングサージ』だ!

(起床後1~1.5時間に生じる血圧上昇)

 

http://www.nhk.or.jp/special/surge/about.html

 

 

そこで生活習慣を

見直すことにしました。

 

 

朝忙しくても、守ること

 

 

朝、早起きして弁当作ってますが、

忙しくても

血圧は測るようにしました。

 

鍋やフライパン、炊飯器洗いは

後回しにしても…。

 

 

そして

主要駅まで、朝、晩20分ずつ、

歩くことにしました。

 

 

これは、厚労省の

『健康づくりのための身体活動基準2013』

を参考に、

 

体を動かすことで血圧を下げようと

思ったからです。

 

 

http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000002xple-att/2r9852000002xppb.pdf

 

 

 

電車、バスを使って

通勤時間を短縮するより

 

身体活動に時間を使うことを

優先しました。

 

 

トレーニングがリスクに

 

 

今まで

最寄駅まで走って行き、

着いたターミナル駅でも

(気を付けて)走り、

 

階段は2段飛ばしで

駆け上り・下っていたのを

止めました。

 

 

トレーニングのつもりでしたが、

早朝高血圧時は

リスクになります。

 

 

脳梗塞で倒れて

救急車で運ばれる事態には

なりたくありません。

 

 

交感神経を手なずける

 

 

起床すると、

体を活動モードへと

交感神経が指令を出して

血圧を上げます。

 

その上がり方が高いほど

平常時との血圧ギャップが

血管壁にダメージを与えます。

 

そして

駅まで早く、

1本でも早い電車へと走れば、

心拍数は更に上がり、

脳梗塞などのリスクが

高くなります。

 

過剰な運動などしなくても、

 

起床後、暖かい布団から、

冷たい床を素足で歩く、

冷たい部屋や屋外へ行く、

トイレでいきむなどは

リスクがあります。

 

 

タバコやコーヒーなど

血管を収縮させるものも

注意が必要です。

 

 

モーニングサージは

交感神経が亢進した状態なので

それを抑える方法として

番組で紹介された

「タオルグリップ法」を試してます。

 

http://www.nhk.or.jp/special/surge/

 

タオルを握ると

腕の血圧は一時的に高くなります。

 

脳は全身の血圧が高すぎる

と判断して交感神経の活動を

抑える指令を出すそうです。

 

海外でも評価されてるので

まずは実践しています。

 

 

生活習慣や優先順位を見直す

 

 

よかれと思って実施してけど

実はリスクが潜んでいた

ということでした。

 

 

通勤時間を使っての

心肺負荷トレーニングは

有酸素運動のウォーキングに

なりました。

 

 

会社に着いてすぐ飲むのは

コーヒーからハーブティーに

してみました。

 

 

今のところ、実感として、

しっくりきています。

 

 

生活習慣病は

できれば、医薬品に頼らず、

生活習慣を見直すこと

身体を動かすことで

コントロールしたいと

思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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