![](https://i0.wp.com/kebs.jp/wp-content/uploads/2016/07/IMG_0204-e1469455602150.jpg?fit=768%2C1024&ssl=1)
会社で夏休みを取りなさいと言われる。
昨年スタートしたストレスチェック制度で
企業も目標管理している。
手帳を見ながら予定を考える。
今年はどうしようか?
家族がいる方にとっては大イベント。
奉仕しなければいけないでしょう…
秋になると、
今年も夏は終わったなと…
思うのはちょっと寂しい。
昔は夏休みは待ち遠しかった。
今は予定を消化するイベント?
心の奥底ではどう感じていますか?
- 夏休みとは
小学校の頃、夏休み前は通信簿をもらって
それを親に見せるのが重要な儀式だった。そこで、
まぁしょうがないわね…
夏休み中、ちゃんと勉強するのよ!という、お言葉さえ聞いてしまえば、
やった!夏休みだ!
何してあそぼう!!!という小学生だった。
一番楽しかったのは、
母親の実家で、
いとこやその友達と共に、近くの川で魚を採ったり
里山で虫を捕まえたりしたこと。夜はかやの中でいとこたちと
一緒に寝るのもとても楽しかった。夏休みの宿題という
ストレスは心の片隅にあったけど、心の赴くまま
あまり制限をかけないで、
全力で楽しんでいたと思う。 - 社会人の夏休み
社会人になってからの
夏休みはどうだったろう?家族と一緒の頃は
帰省ラッシュをどう乗り切るかそんな感じで
役割をこなしていた。でも、夏休みって
イベントでなくて
ああしなさい、こうしなさい、
という指示を取り払って心の中に重なっているものをおろして
軽くなって楽しむことを取り戻す時間ではないか。
夏休みだから
心を開放して興味に前向きになり、
屈託なく楽しめたと思う。自由奔放だった子供の頃を思い出して……
心の奥底にある本来の気持ちを
思い出してみてみる自分の心がやりたい!
ということに素直に身を任せてみる。そうすれば
心は軽く、明るくなり、
自由になれるのではないか。- 今年はどんな夏休みにするか
私は、数年来、夏休みは会津の高原にこもり、
毎日、山女魚や岩魚を釣り、
たまには田んぼで泥鰌を採り、夜は虫の声を聞きながら酒を飲んで
寝てしまっていた。でも、
今年はイベントをこなすだけでなく、
自由奔放だった子供の頃にインナートリップして
昔の自分と今の自分を繋げて、
これから先を見てみようと思う。根本は変わっていない気がするけど
人に認めてもらおうと無理していないか?
まだ、不平、不満、文句を言ってないか?
取り越し苦労、無駄な心配、あせりはないか?人にやさしくできているか?
純粋に楽しんでいるか?
そんな時間を今年は作ろう。
- 今年はどんな夏休みにするか
この記事へのコメントはありません。